忽那諸島ってどんなところ?
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中島について_畑と海
汎用_入港

島国である日本には、6,800以上の離島があるといわれています。
そのうち、人が暮らす有人島は400ほど。
海を隔ててでしかたどり着けない「そこ」では、島ごとの個性あふれる文化や美しい景色に囲まれながら日々の生活を営む人たちがいます。

四国最大の都市、愛媛県松山市。
その沖合い15kmほどのところにある、忽那諸島。

忽那諸島は大小さまざま、30以上の島々から構成されていますが、そのうち有人島は9島。
忽那諸島内で最大の面積と人口をほこる中島までは、フェリーで約1時間、高速船なら30分ほどで行くことができます。

市街地と島暮らしのいいとこ取り

忽那諸島の良いところは、松山市街地からのアクセスがしやすいところ。
それでいて、
島中にみかん畑があふれる中島
皿山頂上から360度の景色を楽しめる睦月島
ナショナルジオグラフィックで「日本古来の美しさを残したパラダイス」と評された二神島
などなど、豊かな自然があふれる島の生活を楽しむことができます。

瀬戸内の多島美の景色は言うまでもなく有名ですが、島から眺める瀬戸内の景色というのもまた一風変わった趣があります。

怒和島の近くを流れるクダコ海流は、複雑な潮の流れにより瀬戸内海屈指の良質な漁場として有名で、そのため怒和島は知る人ぞ知る釣りスポットとして知られています。

スポーツが好きな方であれば、中島で毎年開催されているトライアスロン大会をご存じな方もいるかもしれません。
中島でのトライアスロンは昭和61年から開催されており、国内でのトライアスロンの歴史の中ではかなり早い時期から会場として利用されているそうです。

移住者が増えつつある忽那諸島

忽那諸島は今、地方へ移住する際の候補地として注目を集めています。
市街地へのアクセスもしやすく、それでいて外界と隔離された「島暮らし」を堪能できるというところが、人気のポイントかもしれません。
事実、我々NPO法人農音が中島を中心に移住促進活動を行う4年間のなかで、すでに30人以上の移住者が中島にやってきました(2015年時点)。

何がこれほどまでに移住者たちの心をつかんでいるのか。
その理由はぜひ一度、忽那諸島へ遊びに来て確かめてみてください。

忽那諸島へのアクセス

大まかに、以下のような流れで忽那諸島に向かいます。
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松山空港・松山市街(伊予鉄松山市駅)

三津浜港または高浜港

忽那諸島の各島へ
(中島のみ、大浦港と神浦港、西中港の3つの港があります)
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■松山空港から港まで

1.リムジンバスを利用する

松山空港から出ているリムジンバスで、伊予鉄松山市駅まで約30分で出ることができます。伊予鉄松山市駅からの行き方は次項を参照してください。
リムジンバスの時刻表はこちら

2.タクシーを利用する

松山空港から三津浜港は割と近いため、タクシー利用でも大体1300〜1800円程度で行くことができます(道路状況により異なります。また、金額は2016年3月時点での目安です)。2〜3人で乗り合わせるのであれば、金額的にも安くおさえられることもあります。

■松山市街(伊予鉄松山市駅)から港まで

伊予鉄松山市駅から、伊予鉄高浜線を利用して港へ向かいます。
三津浜港からは忽那諸島行きのフェリーが、高浜港からはフェリーと高速船が出ています。
※徒歩で向かう場合は高浜港が伊予鉄高浜駅の目の前のためおすすめです。
※三津浜港から出発するフェリーでは、車を載せることができます。
※高速船は高浜港のみから運航しています。

伊予鉄松山市駅から三津浜港

伊予鉄松山市駅—三津駅(伊予鉄高浜線で約15分)
三津駅から徒歩約15分ほどで三津浜港着。

伊予鉄松山市駅から高浜港

伊予鉄松山市駅—高浜駅(伊予鉄高浜線で約20分)
高浜駅目の前が高浜港。

伊予鉄道の運賃・時刻表・路線図はこちら

■三津浜港・高浜港から忽那諸島各島へ

三津浜港・高浜港から忽那諸島へと向かいます。
ちなみに、券売所で券を買う際、港名ではなく「中島行きで」と言うと「本島ですか?」と返されることがあります。これは、地元の人たちが中島のことを「本島」と呼ぶことがあるためです。

中島汽船のフェリー・高速船の時刻表はこちら

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