昭和+平成。時代感が錯綜する一軒家
中島南東部の長師地区にある5DKの平屋。家屋はコの字型の造りで、コの字の中にブロック造りの倉庫がある。見たところ平成初期に増築または改築をしたようで、おそらく昭和に建てられたであろう部分と合わせて、2段階の築年数が伺えます。しかし現在の家主さんは相続した家のため正確な経緯は確認できない状況。
古いほうの部分は屋根と床に傷みが出ているので、少なくとも中規模リフォームか取り壊しが必要と思われます。新しい部分は傷みなどもほとんど見られず、リフォームの必要はなし。
倉庫が大きな存在感。工房やお店にも使えそう
この物件の特徴はなんと言っても倉庫。通常なら中庭があるスペースに12帖はあろうかという広い倉庫が建てられており、家の中からと外から出入りができます。倉庫内は土足で出入りでき、ガランとしているのでDIYなどの軽作業場や、創作をする人なら工房にも使えそうです。
また、生活スペースとは切り離されているのでちょっとしたお店などにしても良し。近くには人気の海水浴場があるので、隠れ家的な立地になり客足が見込めるかも。
周囲の状況は…
この物件がある長師地区は、農業と観光の地区。観光の目玉となる姫ヶ浜ビーチを有する観光客が多い地区でもあります。とはいえ、物件住所はビーチからは徒歩5分程度の距離。主要道からも十分離れているので日常は静かです。地区内には小さな商店があり、港のある島の中心地まで車で5分ほど。小中学校も同地区にあるので、子どもがいる家族は暮らしやすい地区です。
山との間には果樹園が広がっていて、海からは程よく距離があるので、土砂崩れや高潮など災害の心配は少なそうです。
動画で紹介
※延べ床、築年数などは正確な情報がつかめないため、目安の数字を記載しています。
*市街化調整区域、その他の要件により、賃借、購入は可能でも、建替が困難な場合があります。ご注意ください。詳しくは離島の空き家 ご利用にあたっての注意をご確認下さい。
*市街化調整区域、その他の要件により、賃借、購入は可能でも、建替が困難な場合があります。ご注意ください。詳しくは離島の空き家 ご利用にあたっての注意をご確認下さい。