部屋数は多いものの建物はコンパクト
正式な築年数は不明ですが、おそらくは昭和40年頃の建物と思われます。母屋は田の字づくりの4部屋+キッチンと応接間という造り。天井のシミや剥がれ、建付けの歪みなど全体的には経年劣化は見られるものの致命的な傷みは少なく(屋根の状態は不明)、すぐに住み始められてまだしばらくは住めそうです。離れは母屋よりさらに古そうで、現状ですでに限界近い雰囲気ですので大規模なリフォームか取り壊しが必要です。
家屋の他に、倉庫と家庭菜園のスペースがあり、田舎暮らしにあると良いものが一通りは揃っている物件です。
要修繕箇所と問題点
最大の懸念点は雨漏り。天井に雨漏り形跡が何箇所かあり、いくつかは進行形のものもあると思われますので、原因究明から始めないといけません。ただ、何度かにわたって屋根の修繕はされているため大きな工事は必要ないかと思われます。
また、家屋にも倉庫にも残置物が多く、新しい家電はそのまま使える一方で、不要物の撤去にはかなりのコストが見込まれます。
周辺の状況は・・・
この物件は中島最大の地区「大浦」の、少し奥まってかろうじて軽自動車が入れる道の先にあります。近所には鉄工所や農協の店舗、飲食店、スーパー(予定)などがあるので、生活は非常に便利。
自動車がなくても生活可能な立地です。