小さな家+謎の増築部分
大浦地区の中道から、さらに車の入れない狭い路地を入ったところにある一軒家です。築年数は推定60〜70年。メインの家屋部分は2DKとシンプルかつコンパクトです。しかし、その隣にさらに2部屋と風呂、ガレージが増築されていて、一見すると大型一軒家のような造りになって構造や動線が複雑怪奇化しています。さらに謎が多い残置物も加わって、どこか異様な雰囲気を醸しています。
雰囲気に戸惑うなかれ。実はすぐ住める状況
全体的な雰囲気がごちゃごちゃになっているせいか、暮らし始めるまでにかなりの労力が必要となりそうな錯覚に陥るものの、冷静に考えると生活空間は綺麗な状態で保たれており、実はすぐにでも住めます。ただし唯一、風呂場だけはリフォームか大掃除が必要と思われます。
入居に際してオススメの方法は…
この物件は現状渡しとなっていますので、残置物の処分にはかなりの手間が見込まれます。この手の物件の片付けを業者さんに頼んでしまうとそれだけで50万円以上のコストが掛かってしまうため、少しずつご自分で片付けるのが吉。幸い、居住スペースは快適に確保されていますので、暮らしながらガレージ部分の解体や庭の整理などを地道に進めていくのが良いでしょう。(とはいえ、車が通れる道までのゴミの搬出はかなりの労力になりそう)
周辺の状況は・・・
中島の主要港である大浦港まで徒歩5分ほどの場所にあり、かつてのメインストリートを少し入った立地のため、生活面では非常に便利。スーパーや郵便局、市役所支所、病院などが徒歩圏内。車がなくても十分に生活できます。住宅密集地ですが、隣近所にすぐ隣接する家はなく、畑を挟んでいますので生活音はあまり気にしなくても大丈夫。
※延べ床、築年数などは正確な情報がつかめないため、目安の数字を記載しています。
*市街化調整区域、その他の要件により、賃借、購入は可能でも、建替が困難な場合があります。ご注意ください。詳しくは離島の空き家 ご利用にあたっての注意をご確認下さい。
*市街化調整区域、その他の要件により、賃借、購入は可能でも、建替が困難な場合があります。ご注意ください。詳しくは離島の空き家 ご利用にあたっての注意をご確認下さい。