これぞ”丁度良い”大きさ。6畳と4畳半の4DK
築60年の木造平屋物件です。屋根を含む外観はかなり状態がよく、要修繕箇所はほとんどないかに見えますが、玄関左上あたりに雨漏りの形跡があるため少なくとも屋根の部分補修は必要になりそうです。(屋根瓦の谷部の板金が切れている程度と思われます)
その他にも、キッチンの壁や水回りは経年相応の劣化がありますので、いくつか小~中規模のリフォームはすることになりそうです。トイレも簡易水洗のため、苦手な方は水洗に換える必要あり。
とはいえ、家自体が大きくないうえリフォームも限定的なもので済むため、快適な住空間づくりにそれほど費用がかさむことはなさそうです。この家を建てた大工さんは、もともと宮大工をされていた方で丁寧な仕事をされているので、傾きやガタツキはなさそうです。
車を持つなら近隣で駐車場を探すことに…
この物件のネックは、家までの最終アクセスが歩道のみになっていて車がつけられないこと。幸い、徒歩圏内に一通りの生活必需施設は揃っており、車を必要としない環境ではあります。また、小さな庭があるので自転車、原付きなどであれば駐められます。自動車を保有する場合は、近隣で駐車スペースを探す必要があります。
周辺の状況は・・・
この物件は小浜地区の端のほうにあり、100mほど歩くとすぐ中島最大の神社『忽那島八幡宮』の参道があり、その向こうは隣の大浦地区という立地です。海までもおよそ200m。海まで出たところには緑地公園があり、ウォーキングやボール遊びもできます。
その他、スーパー・港・郵便局・病院などが徒歩10分圏内。
※延べ床、築年数などは正確な情報がつかめないため、目安の数字を記載しています。