広い土間のある昔ながらの古民家

島に残る古民家の中でもなかなかの築年数。そして注目すべきはこの設備です。台所は時代劇で見る「おくどさん（かまどの台所）」がそのまま！しかもお風呂は昔ながらの薪で焚く五右衛門風呂です。もちろん住居としての移住を考えるならある程度水回りの修繕が必要になりますが、現代風にリフォームするのが惜しい気がするほど。もはや歴史的価値がありそうな物件が格安で賃貸に。古い建物とはいえ、構造はしっかりしています。リフォームは自由なのでDIYでコツコツやるのもおすすめです。

海が見え、のんびり田舎暮らしに最適

間取りは昔ながらの和室続きの部屋と近年リフォームされた洋室が１つ。古い家ですが人が全く入っていなかったわけではないので、手の施す余地は十分あります。部屋ごとの仕切りをとって広々使うもよし。土間の広さでいくと大型犬くらい飼えてしまいそうな雰囲気です。海も見えるので島暮らしを満喫するのには良いロケーションだと思います。とはいえ気軽には住めない古民家なので、それ相応の覚悟は必要ですが・・・。実際に現地へお越しいただき、しっかりした下見をおすすめします。

周辺の環境は・・・

泊港から車で５分。ほどよく距離があるので車は必須かも。港周辺にスーパーや農協、郵便局があります。周辺は自然も多く、夜は星空がきれいに見えます。海も見える場所なので島暮らし感はバッチリ堪能できます。